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2023-10-12
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Ansible入門

1. Ansibleとは

  • サーバーをデプロイする手順書のようなツール
    • 手順が実行済みか否かで条件分岐させる
    • 実行済みなら処理をスキップするという単純な制御なので簡単に記述できる
    • 冪等性
  • インベントリとPlaybookの2種類のyamlファイルで制御する
    • インベントリ:機器の一覧表
    • Playbook:手順表
  • 具体的な動作: fb67cda9a2cc8d74a1e74070 (出典:https://zenn.dev/y_mrok/books/ansible-no-tsukaikata/viewer/chapter2)
    1. 「機器の一覧表」と「手順書」を Ansible に読み込ませる
    2. Ansible は読み込んだ「手順書」を Python のコードに変換する
    3. Ansible は「機器の一覧表」に記載した機器に、2.で作成した Python のコードを sftp または scp で送信する
    4. 「機器の一覧表」に記載した機器は受信した Python のコードを実行する
  • 機器の種類には、コントロールノードと管理対象ノードの2種類がある
    • コントロールノード:
      • Ansibleを実行する機器
      • OS は主に Linux だが macOS や Solaris なども可能(Windows は不可)
      • Python 2 (version 2.7) or Python 3 (versions 3.5 and higher) が必要
    • 管理対象ノード:
      • Ansibleによって管理される機器
      • Ansibleをインストールする必要はない
      • Ansibleによって生成されたPythonファイルを実行することで管理される
      • OS は Linux や Windows 等
      • Python 2 (version 2.6 or later) or Python 3 (version 3.5 or later) が必要
    • コントロールノードと管理対象ノードは同一のホストでも可能

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