Ch4. シナリオを持った負荷試験
TL;DR
- シナリオを持った負荷試験とは、ユーザーの動きを模倣して、より現実に近い形で負荷をかける試験のことである
- 通常の負荷試験では見つけられなかったボトルネックを発見することができる
- そもそもどこにボトルネックがあるのかわからない時にも有効である
- ツール例:k6
Q
- シナリオとは何か
- k6とは何か
R
シナリオとは
- 一連の操作をコードで表したもの
- シナリオを使うことでユーザーの行動を模倣することができる
k6とは
- Grafana Labsが公開している負荷試験のためのソフトウェア
- OSSなので誰でも無料で使うことができる
- 使いやすいCLI
- シナリオはJSで記述可能
- 実行エンジンはGoで実装されている
- HTTP/1.1, HTTP/2, WebSocket, gRPCに対応